LiveMasq
サービス利用規約
このLiveMasqサービス利用規約(以下「本規約」という)は、株式会社オークネット・アイビーエス(以下「AIBS」という)が提供する顔検出顔認識AIによる自動モザイク処理支援サービス(以下「本サービス」という)の利用に関する条件を定めるものとし、AIBSは本規約に基づき本サービスの提供を行なうものとする。本サービスを利用する者(以下「ユーザー」という)が、本サービスを利用した場合、本規約に同意したものとする。
第1条(本規約)
- AIBSは本規約のほか、本サービスに関する規程・条件・ポリシー・ガイドラインおよびお知らせ等(以下、総称して「ガイドライン等」という)を定めることができ、ガイドライン等は本規約の一部として本規約に含まれる。本規約の内容とガイドライン等の内容に不一致があるときには、ガイドライン等が優先して適用する。
- ユーザーは、本サービスの利用にあたり本規約を遵守する。
第2条(本規約の変更)
- AIBSは、ユーザーの承諾なく本規約を随時変更することができるものとする。
- AIBSは、前項の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生日を定めるとともに、当該効力発生日までに、AIBS所定のWebサイトに掲載または電話、電子メールで変更後の本規約の内容及びその効力発生日をユーザーに通知または周知する。尚、事前にAIBSが定める期間、公表するものとする。
変更後の本規約は、効力発生日から適用とする。
第3条(使用許諾の範囲)
- AIBSは、本規約に定める諸条件のもとに、本サービスに含まれる、ソフトウェア、ドキュメント、組み込まれたイメージ等の非独占的、譲渡不能なライセンスをユーザーに対し有償で使用することを許諾する。本規約により明確に許諾されたもの以外のすべての権利は、AIBSに留保されるものとする。
- ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、本規約のほかAWS(https://aws.amazon.com/jp/legal/)の規約に同意して、本サービスを利用する。
第4条(利用申込)
- ユーザーは、本サービスの利用にあたり、AIBSおよび販売代理店(以下「代理店」という)所定のWebサイト上または指定する利用申込書をAIBSまたは代理店に提出し、AIBSの利用承諾を得て本サービスを利用することができるものとする。
- AIBSが利用承諾をした日を本サービスの利用開始日とする。
第5条(契約期間)
本サービスを利用できる契約期間は、前項に定める本サービスの利用開始日からAIBSまたは代理店とユーザーにて別途定められた期間とし、契約期間のプランは次のとおりとする。
- クレジットカード決済の場合
①年間契約一括支払いプラン
1年間にて契約し、利用料を1年間分まとめて前払いにて支払うものとする。
②月契約月々支払いプラン
1カ月単位にて契約し、利用料を月々にて支払うものとする。
なお、本条①については、契約期間満了日 までにユーザーがAIBSまたは代理店Webサイト上にて別段の意思表示がない限り、契約期間は更に1年間自動的に延長され、本条②については、契約期間満了日までにユーザーがAIBSまたは代理店へWebサイト上にて別段の意思表示がない限り、契約期限は更に1か月間自動的に延長されるものとし、以後も同様とする。 - 請求書に基づく銀行振込等支払いの場合
①年間契約一括支払いプラン
1年間にて契約し、利用料を1年間分まとめて前払いにて支払うものとする。
②年間契約月々支払いプラン
1年間にて契約し、利用料を月々にて支払うものとする。
③月契約月々支払いプラン
1カ月単位にて契約し、利用料を月々にて支払うものとする。
なお、本条①及び②については、契約期間満了の1ヶ月前までにユーザーがAIBSまたは代理店Webサイト上にて別段の意思表示がない限り、契約期間は更に1年間自動的に延長され、本条③については、毎月24日までにユーザーがAIBSまたは代理店へWebサイト上にて別段の意思表示がない限り、契約期限は更に1か月間自動的に延長されるものとし、以後も同様とする。
第6条(本サービスの利用)
- ユーザーは、AIBSおよび代理店が別途定める本サービスの利用方式(以下「利用プラン」という)のいずれかを選択して、当該利用プランの範囲内で本サービスを利用できるものとする。
- 本サービスの利用にあたり、必要となる機器およびネットワーク環境等については、ユーザーの負担で設置し、運用するものとする。
- ユーザーは、適用されている利用プランを変更する場合、AIBSまたは代理店に対し別途申込みを行うものとする。
第7条(データの取扱い)
- ユーザーが本サービスを利用して撮影した画像・動画(以下「データ」という)の権利は、ユーザーに帰属する。なお、ユーザーが撮影したデータのうち、本サービスでモザイクを実施しない処理をする対象者の画像については、ユーザーは、AIBSが当該画像から特徴量(画像から一定のデータを抽出し復元不可能な方法で処理したもの)を抽出し、本サービスを提供する目的の範囲内でAIBSが当該データを使用することを許諾する。
- ユーザーは、本サービスの利用契約の終了後、特徴量データを参照、閲覧、操作および取得等することができなくなるため、本サービスでモザイク処理ができなくなることを承諾する。
第8条(料金)
- ユーザーは、30日間のトライアル期間終了後、有償プラン又は解約を選択するものとする。有償プランを選択して本サービスを利用する場合は、別途定める利用料をAIBSまたは代理店に支払うものとする。
- AIBSおよび代理店は、ユーザーの承諾なく、利用料を変更することができるものとする。AIBSおよび代理店は、利用料を変更する場合、1か月前までに電話、電子メール、またはユーザーに対し別途通知し、Webサイト上で連絡または公開する。解約の申し出がない場合には、変更後の利用料は、変更日の当月からユーザーに対し適用する。
第9条(料金の支払)
- ユーザーは、原則クレジットカード決済で利用料を支払うものとする。ただし、AIBSまたは代理店により承諾された場合には、ユーザーに対して発行する請求書に基づき、利用料を銀行振込等で支払うことができるものとする。 なお、その際の振込手数料は、ユーザーの負担とする。
第10条(プラン変更)
- ユーザーは、AIBSまたは代理店が指定する方法により、本サービスのプランを変更することができるものとする。尚、ダウングレート及び年契約から月契約への契約期間の変更はできないものとする。
利用プランを変更した場合、プラン変更までに発生した費用は決済代行会社の定めにしたがい計算され、追加で発生する差額料金を算出し、即時決済される。 - ユーザーがプランを変更または解約したにもかかわらず、プランの変更または解約が反映されない場合、ユーザーはプランの変更または解約の反映がされていないことを認識した時点で直ちにAIBSまたは代理店にその旨を通知するものとする。AIBSまたは代理店は当該通知を受理した場合には当該通知を確認した当日に、通知を受理していなくともプランの変更または解約が反映されていない事象が発覚した場合は当該事象が発覚した当日にプラン変更または解約の反映対応を開始するものとする。なお、当該事象により、ユーザーに損害が発生している場合には、AIBSの定める方法(クーポンやポイント充当など)にて対応するものとする。
第11条(知的財産権)
- 本サービスの知的財産権(著作権、商標権、意匠権、特許権、実用新案権、肖像権等をいうがこれらに限定されない。以下「知的財産権」という)の権利は、AIBSに帰属する。
- 本サービスの名称・ロゴ・商標・サービスマーク・画像・写真・図・写真・イラスト・アート・音声・映像・ソフトウェア・その他本サービスの構成要素(以下「マテリアル」という)の知的財産権は、AIBSもしくはAIBSにライセンス供与を行った権利者に帰属する。ユーザーは、特に明記がない場合、権利者から事前に書面にて承諾を得た場合を除き、マテリアルを複写・複製・再発行・ダウンロード・投稿・伝達・頒布することはできないものとする。
第12条(禁止事項)
ユーザーは本サービスの使用にあたり、次の各号の事項を禁止する。
- 本サービスのいかなる部分の複製およびリバースエンジニアリング、逆アッセンブル、逆コンパイル、その他の方法でソースコードを解明・解析する行為、翻案、それらに基づき二次的著作物等を作成すること。
- 本サービスを利用する過程で得られるデータを本サービスの目的以外に利用すること。
- 本サービスおよび本サービスの使用許諾または本サービスの契約上の地位を第三者に移転し、または開示、提供、貸借すること。
- 1つのサービスとして使用許諾されている本サービスの構成部分を分離して使用すること。
- ユーザーが、ユーザーのアカウントで発行したグループアカウント等を有償で第三者に譲渡、貸与、担保に供する等を行うこと
- 故意に規定料金以外の課金を発生させること
- その他AIBSまたは代理店が不適切であると判断する行為
第13条(使用国の制限について)
本サービスは個人の顔の特徴量をもとに顔認識をしており、海外での利用は、該当の地域の個人情報保護法に抵触する場合があるため、日本国内での利用に限定するものとする。
第14条(本サービスの中断・変更)
- AIBSが次の各号に定めるいずれかの事由が生じたと判断した場合には、ユーザーに事前に通告することなく、本サービスを中断、変更または終了することができるものとする。
- 本サービスのシステムの保守を行う場合
- 火災、停電または通信環境の悪化等により本サービスの提供ができなくなった場合
- 地震、噴火、洪水、津波等の天災地変により本サービスの提供ができなくなった場合
- 戦争・暴動、労働争議、官公庁の命令等により本サービスの提供ができなくなった場合
- アクセス数が一時的に想定数を上回ったために本サービスのシステムに支障をきたした場合またはそのおそれがあるとAIBSが判断した場合
- その他、AIBSが必要と判断した場合
- AIBSは、前項に定める事項によりユーザーに生じた損害賠償義務その他一切の責を負わないものとする。
第15条(パスワード等の管理)
- ユーザーは、本サービスを使用するためにユーザー自ら設定するパスワード等(以下総称して「パスワード等」という)を管理する責任を負うものとする。
- パスワード等の管理不備により、ユーザーに発生した損害について、AIBSはいかなる責任も負わないものとする。
- ユーザーは、パスワード等を第三者に不正に使用させ、または、譲渡、貸与、担保提供その他の処分をすることができないものとする。
第16条(責任範囲)
- AIBSは、本サービスがガイドライン等で提示する仕様どおりに稼働することを保証することとし、本サービスの正確性、完全性、最新性、商用性その他ユーザーの特定の目的に合致することを一切保証しないものとする。
- ユーザーは、本サービスの顔検出顔認識AIで、動画に映る人物のすべての顔が完全に検出されるものではないこと、また人物の全ての顔に対して完全かつ自動的にモザイク処理が行われるものではないことに同意し、本サービスを利用する。
第17条(損害賠償)
- ユーザーが本サービスの利用に際して、ユーザーの責による事由によりAIBSまたは第三者に損害を及ぼした場合、または本利用規約を違反したことによりAIBSまたは第三者に損害を及ぼした場合、ユーザーは、AIBSまたは当該第三者に対し、その損害を賠償しなければならないものとする。
- AIBSは、本規約に明示的に定める事項を除き、ユーザーに生じた損害、AIBSの予見の有無にかかわらず特別の事情から生じた損害、逸失利益および第三者からの損害賠償請求に基づくユーザーの損害等について、一切の責任を負わないものとする。
- AIBSが本サービスに関してユーザーに対して負う損害賠償の金額は、第8条に基づきAIBSが当該ユーザーより受領した金額を超えないものとする。
第18条(解除)
ユーザーに、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合、AIBSは事前の通知または催告をすることなく、本サービスの利用契約の全部または一部を解除することができる。この場合、ユーザーは、直ちに期限の利益を喪失するとともに、AIBSに対して当該解除により生じた損害賠償の責を負うものとし、AIBSはユーザーに対し、利用料の返還はしないものとする。
- 本規約に基づき発生した債務の全部または一部について不履行があり、相当の期間を定めた催告を受けたにもかかわらず、当該期間内に履行しないとき
- 第13条に定める事項を行ったとき
- 監督官庁により営業取消、停止等の処分を受けたとき
- 第三者より仮差押、仮処分または強制執行を受け、規約の履行が困雑と認められるとき
- 破産、特別清算、民事再生手続開始、会社更生手続開始等の申立があったとき
- AIBSに対する債務の一つでも弁済を怠ったとき
- 著しい背信行為のあったとき
- その他財産状態が悪化し、またはそのおそれがあると認められる相当の事由があるとき
第19条(反社会的勢力の排除)
- ユーザーは、AIBSに対し、現在または将来にわたって、次の反社会的勢力のいずれにも該当しないことを表明、確約する。
暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなってから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他前各号に準ずるもの - ユーザーはAIBSに対し、現在または将来にわたって、前項の反社会的勢力または反社会的勢力と密接な交友関係にある者(以下、「反社会的勢力等」という)と次の各号のいずれかに該当する関係を有しないことを表明、確約する。
- 反社会的勢力等によって、その経営を支配される関係
- 反社会的勢力等が、その経営に実質的に関与している関係
- 反社会的勢力等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関係
- その他反社会的勢力等との社会的に非難されるべき関係
- ユーザーは、前各項の該当性の判断のために、相手方より調査の要請を受けた場合その調査に協力し、これに必要な資料を提出しなければならない。
- ユーザーは、AIBSに対し、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを表明、確約する。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計または威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- ユーザーは、現在または将来にわたって、その下請または再委託先業者(下請または再委託契約が数次にわたるときには、その全てを含む。以下同じ)が前1項、2項および4項に該当しないことを表明、確約する。
- ユーザーは、その下請または再委託先業者が前項に該当することが判明した場合、直ちにその者との契約を解除し、または契約解除のための措置を採らなければならない。
- AIBSは、ユーザーに対し、前各項のいずれかに違反すると認められる場合および前各項における表明・確約が虚偽の申告であることが判明した場合は、何らの催告をせず、ユーザーとの取引等を解除するとともに、これにより被った損害の賠償を求めることができる。
- ユーザーは、AIBSに対し、前項により取引等を解除された場合、解除により発生した損害について賠償ないし補償を求めることができない。
第20条(秘密保持義務)
- ユーザーは、本サービスに関連して開示されたAIBSの情報につき、AIBSの書面による承諾を得ることなく第三者に開示・漏洩してはならない。
- ユーザーは、本サービスに関連して知り得たAIBSの顧客に関する情報については、一切、第三者に開示・漏洩してはならない。
- ユーザーは前2項により知り得た情報を本サービスの義務の履行に必要な場合のみに限定して、AIBSの事前の文書による承諾のもとで利用できるだけであり、それ以外の目的による利用は一切行ってはならない。
- 第1項の規定は、次の各号に定める事項および場合については適用をしない。
- 開示を受けた時に既に公知である情報
- 開示を受けた後、自己の責によらずに公知となった情報
- 開示を受ける前から、自己が適法に保有している情報
- 第三者から、守秘義務を負わず適法に入手した情報
- AIBSの機密情報を使用または参照することなく独自に開発した情報
- AIBSが機密でない旨明示して開示した情報
- 国家機関の命令による開示等正当なる事由に基づき開示する場合で、相手方当事者に対して速やかに事前の通知を行った場合
第21条(個人情報の取扱い)
- AIBSは、本アプリを通じて取得した個人情報を下記の利用目的の範囲で利用します。
利用目的:AIBSが運営するサービスを利用者に提供するため
AIBSが、本サービスの提供に当たり取得する個人情報の取扱いについては、
AIBSのプライバシーポリシーに基づくものとする。 - AIBSは、個人情報保護ならびに関係法令に準拠した個人情報の取扱い方針、取扱い要綱等を定め、ホームページ(https://www.aucnet.co.jp/privacy/)上にて「プライバシーポリシー」として公表する
- AIBSは、前項の「プライバシーポリシー」に基づき個人情報を取扱うものとし、ユーザーはこれを了解する。
第22条(権利義務の譲渡禁止)
ユーザーおよびAIBSは、本サービスの利用契約上の地位を他に譲渡し、もしくは承継し、または本サービスの利用契約の権利義務を他に譲渡し、承継し、もしくは担保に供してはならないものとする。
第23条(第三者への委託)
AIBSは、自己の費用と責任により、本サービスの遂行を第三者に委託することができるものとする。
第24条(存続条項)
本サービスの利用契約がいかなる理由により終了した場合においても第7条、第11条、第第20条、本条および第25条は、終了後も引き続き効力を有する。
第25条(合意管轄)
本規約に基づく一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
第26条(協議解決)
本規約の解釈に疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項については、ユーザー・AIBSおよび代理店は誠意をもって協議し、解決する。
以上
改訂歴
2021年01月01日施行
2021年01月15日改定
2021年03月01日改定
2021年08月24日改定
2023年09月19日改定
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