EDISサービス利用規約

【KSN-2018-000289】

EDIS

サービス利用規約

　EDIS（以下「本サービス」という）は、株式会社オークネット・アイビーエス（以下「AIBS」という）が提供する廃棄物処理支援アプリケーションであり、AIBSは、EDISサービス利用規約（以下「本規約」という）に基づき本サービスの提供を行なう。本サービスを利用する企業（以下「ユーザー」という）が本サービスを利用した場合、本規約に同意したものとみなす。

第1条（規約）

1. AIBSは本規約のほか、本サービスに関する規程・条件・ポリシー・ガイドラインおよびお知らせ等（以下、総称して「ガイドライン等」という）を定めることができ、ガイドライン等は本規約の一部として本規約に含まれる。本規約の内容とガイドライン等の内容に不一致があるときには、ガイドライン等が優先して適用される。
2. ユーザーは、本サービスの利用にあたり本規約を遵守する。

第2条（本規約の変更）

1. AIBSは、ユーザーの承諾なく本規約を随時変更することができる。
2. AIBSは、前項の変更を行う場合は、事前に予告期間をおいて、AIBS所定のWebサイトに掲載または電話、電子メールで通知することにより、変更後の本規約の内容をユーザーに公開する。変更後の本規約は、ユーザーに公開したときから、適用する。

第3条（使用許諾の範囲）

1. AIBSは、本規約に定める諸条件のもとに、本サービスに含まれる、ソフトウェア、ドキュメント、組み込まれたイメージ等の非独占的、譲渡不能なライセンスをユーザーに対し有償で使用することを許諾する。本規約により明確に許諾されたもの以外のすべての権利は、AIBSに留保される。
2. ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、本規約のほかAWS（https://aws.amazon.com/jp/legal/）の各規約に同意して、本サービスを利用する。

第4条（利用申込）

1. ユーザーは、本サービスの利用にあたって、AIBS所定のWebサイト上で利用申込を行い、AIBSの承諾を得て本サービスを利用することができる。
2. AIBSがユーザーに対して前項の承諾をした日を本サービスの利用開始日とする。

第5条（有効期間）

1. 本サービスを利用できる期間は、前条2項に定める利用開始日からユーザーが本サービスの利用を終了する旨の通知をAIBSに対して行い、当該通知により、本サービスの利用を終了する時までとする。
2. ユーザーは、前項に定める本サービスの利用を終了する旨の通知を本サービスの利用を終了する日の1か月前までに行うこととする。

 

第6条（本サービスの利用）

1. ユーザーは、AIBSが別途定める本サービスの利用方式（以下「利用プラン」という）のいずれかを選択して、当該利用プランの範囲内で本サービスを利用できる。
2. 本サービスの利用にあたり、必要となる機器およびネットワーク環境等については、ユーザーの負担で設置し、運用するものとする。

 

第7条（データの取扱い）

1. ユーザーは、AIBSに対し、本サービスの利用にあたってユーザーが本サービスに登録・保存したデータ（以下、「当該データ」という）の無償での使用を、本サービスの運営、管理および改善の目的の範囲内で許諾する。
2. 当該データの著作権、その他の一切の権利はユーザーに帰属するものとし、前項の使用許諾は、いかなる意味においても当該データにかかる権利の譲渡を含まない。
3. ユーザーは、当該データのうち、ユーザーが重要と判断したデータ等を、自らの責任で保存する。
4. ユーザーは、本サービスの利用契約が終了するときには、本サービスに登録・保存したデータを、自己の責任と費用負担において、必要に応じて取得することとする。なお、ユーザーは、本サービスの利用契約の終了後、当該データを参照、閲覧、操作および取得等することができないことを承諾する。

 

第8条（無償利用について）

1. ユーザーは、無償で本サービスを利用する場合、AIBSにより、一定期間経過後の当該データが削除されることを承諾する。
2. ユーザーは、前項によって生じた損害等について、賠償および復旧等の対応を請求することはできないものとする。

第9条（料金）

1. ユーザーは、有償で本サービスを利用するにあたり、別途定める利用料をAIBSに支払う。
2. AIBSは、ユーザーの承諾なく、利用料を変更することができる。変更後の利用料は、変更日の当月からユーザーに対し適用する。AIBSは、利用料を変更する場合、事前に電話、電子メール、またはユーザーに対し別途通知するWebサイト上で連絡または公開する。

第10条（料金の支払）

　ユーザーは、利用料をAIBSがユーザーに対して発行する請求書に基づき、支払うものとする。なお、その際の振込手数料は、ユーザーの負担とする。

第11条（プラン変更）

1. ユーザーは、AIBSが指定する方法により、利用プランを変更することができる。なお、ユーザーが利用プランのうち利用料を要するプランを選択して本サービスを利用する場合、下位の有償プランへの変更はできない。
2. 利用プランを変更した場合に適用される変更後の利用料の支払開始時期は、利用プランの変更日の当月とする。

第12条（知的財産権）

1. 本サービスの知的財産権（著作権、商標権、意匠権、特許権、実用新案権、肖像権等をいうがこれらに限定されない。以下「知的財産権」という）の権利は、AIBSに帰属する。
2. 本サービスの名称・ロゴ・商標・サービスマーク・画像・写真・図・写真・イラスト・アート・音声・映像・ソフトウェア・その他本サービスの構成要素（以下「マテリアル」という）の知的財産権は、AIBSもしくはAIBSにライセンス供与を行った権利者に帰属する。ユーザーは、特に明記がない場合、権利者から事前に書面にて承諾を得た場合を除き、マテリアルを複写・複製・再発行・ダウンロード・投稿・伝達・頒布することはできない。

第13条（使用の制限）

　ユーザーは本サービスの使用にあたり、次の各号の事項を遵守する。

1. 本サービスのいかなる部分も複製およびリバースエンジニアリング、逆アッセンブル、逆コンパイル、その他の方法でソースコードを解明・解析する行為、翻案、それらに基づき二次的著作物等を作成しない。
2. 本サービスを利用する過程で得られるデータを本サービスの目的以外に利用しない。
3. 本サービスの使用許諾および本サービスの契約上の地位を第三者に移転し、または開示、提供、貸借しない。
4. １つのサービスとして使用許諾されている本サービスの構成部分を分離して使用しない。

第14条（本サービスの中断・変更）

1. AIBSは、次の各号に定めるいずれかの事由が生じたと判断した場合、AIBSはユーザーに事前に通告することなく、本サービスを中断、変更または終了することができる。
   1. 本サービスのシステムの保守を行う場合
   2. 火災、停電または通信環境の悪化等により本サービスの提供ができなくなった場合
   3. 地震、噴火、洪水、津波等の天災地変により本サービスの提供ができなくなった場合
   4. 戦争・暴動、労働争議、官公庁の命令等により本サービスの提供ができなくなった場合
   5. アクセス数が一時的に想定数を上回ったために本サービスのシステムに支障をきたした場合またはそのおそれがあるとAIBSが判断した場合
   6. AIBSによる当該データの使用ができなくなった場合
   7. その他、AIBSが必要と判断した場合
2. AIBSは、前項に定める事項によりユーザーに生じた損害について、賠償義務その他一切の責を負わない。

第15条（中途解約）

　ユーザーまたはAIBSは、第5条に定める期間中であっても、相手方に対して1ヶ月前までに書面をもって通知することにより、本サービスの利用に関する契約を解約することができる。

 

第16条（パスワード等の管理）

1. ユーザーは、本サービスを使用するためにAIBSが発行するIDおよびユーザー自ら設定するパスワード等（以下総称して「パスワード等」という）を管理する責任を負う。
2. パスワード等の管理不備により、ユーザーに発生した損害について、AIBSはいかなる責任も負わない。

第17条（責任範囲）

　AIBSは、本サービスがガイドライン等で提示する仕様で正常に稼働することを保証することとし、本サービスの正確性、完全性、最新性、商用性その他ユーザーの特定の目的に合致することを一切保証しない。

第18条（損害賠償）

1. ユーザーが本サービスの利用に際して、ユーザーの責による事由によりAIBSまたは第三者に損害を及ぼした場合、ユーザーは、AIBSまたは当該第三者に対し、その損害を賠償しなければならない。
2. AIBSは、本規約に明示的に定める事項を除き、ユーザーに生じた損害、AIBSの予見の有無にかかわらず特別の事情から生じた損害、逸失利益および第三者からの損害賠償請求に基づくユーザーの損害等について、AIBSは一切の責任を負わない。
3. AIBSが本サービスに関してユーザーに対して負う損害賠償の金額は、第9条に基づきAIBSが当該ユーザーより受領した金額を超えないものとする。

第19条（解除）

　ユーザーに、次の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合、AIBSは事前の通知または催告をすることなく、本サービスの利用契約の全部または一部を解除することができる。この場合、ユーザーは、直ちに期限の利益を喪失するとともに、AIBSに対して当該解除により生じた損害賠償の責を負う。

1. 本規約に基づき発生した債務の全部または一部について不履行があり、相当の期間を定めた催告を受けたにもかかわらず、当該期間内に履行しないとき
2. 第13条に定める事項を行ったとき
3. 監督官庁により営業取消、停止等の処分を受けたとき
4. 第三者より仮差押、仮処分または強制執行を受け、規約の履行が困雑と認められるとき
5. 破産、特別清算、民事再生手続開始、会社更生手続開始等の申立があったとき
6. 相手方に対する債務の一つでも弁済を怠ったとき
7. 著しい背信行為のあったとき
8. その他財産状態が悪化し、またはそのおそれがあると認められる相当の事由があるとき

第20条（反社会的勢力の排除）

1. ユーザーおよびAIBSは、相手方に対し、現在または将来にわたって、次の反社会的勢力のいずれにも該当しないことを表明、確約する。
   暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなってから５年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他前各号に準ずるもの
2. ユーザーおよびAIBSは相手方に対し、現在または将来にわたって、前項の反社会的勢力または反社会的勢力と密接な交友関係にある者（以下、「反社会的勢力等」という）と次の各号のいずれかに該当する関係を有しないことを表明、確約する。
   1. 反社会的勢力等によって、その経営を支配される関係
   2. 反社会的勢力等が、その経営に実質的に関与している関係
   3. 反社会的勢力等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関係
   4. その他反社会的勢力等との社会的に非難されるべき関係
3. ユーザーおよびAIBSは、前各項の該当性の判断のために、相手方より調査の要請を受けた場合その調査に協力し、これに必要な資料を提出しなければならない。
4. ユーザーおよびAIBSは、相手方に対し、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを表明、確約する。
   1. 暴力的な要求行為
   2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
   3. 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
   4. 風説を流布し、偽計または威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
   5. その他前各号に準ずる行為
5. ユーザーおよびAIBSは、現在または将来にわたって、その下請または再委託先業者（下請または再委託契約が数次にわたるときには、その全てを含む。以下同じ）が前１項、２項および４項に該当しないことを表明、確約する。
6. ユーザーおよびAIBSは、その下請または再委託先業者が前項に該当することが判明した場合、直ちにその者との契約を解除し、または契約解除のための措置を採らなければならない。
7. ユーザーおよびAIBSは、相手方に対し、前各項のいずれかに違反すると認められる場合および前各項における表明・確約が虚偽の申告であることが判明した場合は、何らの催告をせず、相手方との取引等を解除するとともに、これにより被った損害の賠償を求めることができる。
8. ユーザーおよびAIBSは、相手方に対し、前項により取引等を解除された場合、解除により発生した損害について賠償ないし補償を求めることができない。

第21条（秘密保持義務）

1. ユーザーは、本サービスに関連して開示されたAIBSの情報につき、AIBSの書面による承諾を得ることなく第三者に開示・漏洩してはならない。
2. ユーザーは、前項により知り得た情報を本サービスの義務の履行に必要な場合のみに限定して、AIBSの事前の文書による承諾のもとで利用できるだけであり、それ以外の目的による利用は一切行ってはならない。
3. 第１項の規定は、次の各号に定める事項および場合については適用しない。
   1. 開示を受けた時に既に公知である情報
   2. 開示を受けた後、自己の責によらずに公知となった情報
   3. 開示を受ける前から、自己が適法に保有している情報
   4. 第三者から、守秘義務を負わず適法に入手した情報
   5. 相手方の機密情報を使用または参照することなく独自に開発した情報
   6. 相手方が機密でない旨明示して開示した情報
   7. 国家機関の命令による開示等正当なる事由に基づき開示する場合で、相手方当事者に対して速やかに事前の通知を行った場合

第22条（権利義務の譲渡禁止）

　ユーザーおよびAIBSは、本サービスの利用契約上の地位を他に譲渡し、もしくは承継し、または本サービスの利用契約の権利義務を他に譲渡し、承継し、もしくは担保に供してはならない。

第23条（第三者への委託）

　AIBSは、自己の費用と責任により、本サービスの遂行を第三者に委託することができる。この場合、AIBSは、当該第三者に対し指導監督を行い、当該第三者の本サービスに関する一切の行為についてユーザーに対して責任を負う。

第24条（存続条項）

　本サービスの利用契約がいかなる理由により終了した場合においても第7条、第12条、第21条、本条および第25条は、終了後も引き続き効力を有する。

第25条（合意管轄）

　本規約に基づく一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

第26条（協議解決）

　本規約の解釈に疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項については、ユーザーおよびAIBSは誠意をもって協議し、解決する。

以上

2018年06月01日施行